2016年11月30日

美味さ新発見「鶏の肉豆腐」

肉豆腐鳥駒IMG_0598 (002).jpg
ずっと以前に、
下町の鳥すき焼きの有名店で
忘年会をしたことが
あるのですが、
その美味しさがいまだに
忘れられないぐらい脳に
焼きついています。
味付けは、牛すき焼きと
同じように甘辛の割り下で
鳥の様々な部位の肉を
野菜とともにすき焼きして
食べるのですが、
牛肉の強烈な脂の
美味さに比べると、
やや淡白なのですが
実にコクのある
美味さでした。

写真の、三田鳥駒の
肉豆腐は、その味を
彷彿とさせるものでした。
僕は以前、肉豆腐は
牛肉に限ると書いたのですが、
この肉豆腐は、よくある
肉豆腐よりかなり甘い
味付けで、肉豆腐とはいえ
別物といっていい料理でした。
その美味さは、
一瞬、甘すぎると感じた後、
いくらでも食べられると
思える不思議な味なのです。
鳥の様々な部位が入っている
ところも楽しく、
ハイボールのお供に絶好です。
以前書いた「弁松」のお弁当の
おかずに通じるこの味付けが
僕は大好きです。
下町で食べた鳥すき焼きは
これより甘さは控えめでしたが、
最初に食べた印象は、
やはり「甘い」という
もので、僕の記憶は一瞬で
時間軸を過去に駆け上がり、
その鳥すき焼きに
たどり着いたのです。

様々な「食」の記憶を
辿りながらハイボールは
進みます。
豆腐にも味がしっかり
浸み込んでいて、
ふと、これをご飯に乗せて
崩しながらお茶漬けのように
食べたら美味いだろうな
などと思いましたが、
今日は鳥駒。鰻が僕を
待っています。
ハイボールのおかわりを
注文すると同時に、
少し時間のかかる
鰻丼も頼みます。
さあ、準備万端。
鰻丼がくるまで、
もう2杯はいく配分です。

冒頭、鳥すき焼きの話が
長くなり、ここから
鰻のフィニッシュまで
書いているとかなり長文に
なりそうなので、
今日はこの辺にして
おきたいと思います。
posted by トッチ at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸福の酔っ払い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月29日

火傷しそうな「広東麺」と冷たい「芋焼酎水割り」

広東麺IMG_0738 (002).jpg

ちょっと飲んで、
パパッと食べて、
早く帰って
早く寝たい日は、
中華料理屋さんに
限ります。
餃子などおつまみ系を
頼むと、習慣で
腰をすえて飲んで
しまう可能性もあるので、
今日は、広東麺です。

僕は広東麺の濃い味が
大好きで、中華料理屋さんで
ラーメンを食べるときは
だいたいこれです。
しかも、上にかかった
餡の具が、ちょっとした
おつまみになるのです。
濃い味ならではなのですが、
イカや海老、豚肉、そして
忘れてならないウズラの卵など
メンバーの顔ぶれも上等です。
熱々の餡が寒い日には特に絶好。
僕は、冷たい芋焼酎水割りとの
組み合わせで挑みます。

運ばれてきた広東麺は
丼も熱々、注意して
かからなければなりません。
焼酎で口の中を
冷たいコンディションに
整え、まずは野菜から行きます。
フーフーしながら筍をかじります。
アチチ、ほうら、予想通りの
熱さです。でもうまい。
焼酎で冷却すると。
すぐに人参、白菜と食べ進み、
いよいよ、海老をパクリ。
焼酎によく合います。
じんわり味の浸み込んだ
豚肉がまた優秀な働きをします。
焼酎が進みますが、
今日はこれ一杯の勝負なので
飲みすぎないよう配分に注意。
さらにイカをいったあと、
程よい温度になった
麺を味わいます。
うんうん、いけますいけます。
と、ここでお楽しみの
ウズラの卵です。
これがうれしいのです。
鶏ではなくウズラの卵が
いいのです。
さあ、ここからは
一気です。
スープを味わったあとは、
麺を一心にすすります。
焼酎と具材のおつまみで
呼び覚まされた食欲が
満たされていきます。
ああ、幸福。
最後にスープを飲んで、
焼酎で流して
ごちそうさまでした。
posted by トッチ at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月28日

料理百名山S子供のころから大御馳走「天丼」

天丼矢印IMG_0510[824].jpg
キング・オブ・丼、
と言ってもいいのでは
ないでしょうか。
「天丼」は、その高級感、
完成度、ボリューム感が
圧倒的。何より品格さえ
漂わせるエビの尻尾が、
丼の外にはみ出している姿が
美しく、食欲をそそります。
子供の頃、家の天麩羅しか
知らなかった僕が、
初めて外食で天丼を
食べた時の衝撃。
それは、油まみれの
家の天麩羅とは全く
別の食べ物だったのです。
今思い返せば、
素材の水分が
脱水される美味しさ
というものに初めて
触れた瞬間
だったのです。
天麩羅というのは、
やはり温度と揚げ時間の
管理というプロの技術が
発揮される料理で、
素人との間に絶対に
超えられない
壁があるのです。
その美味しさに、
僕は天丼自体を
おかずにしてご飯を
食べたいほどでした。

丼が運ばれてくると
香ばしいエビの匂いが
漂います。
いきなりかぶりつきたい
ところですが、
焦ってはいけません。
僕は、茄子からいきます。
うわっ、何たる旨さ。
タレが浸み込んで、
ご飯を呼ぶ味です。
ここでご飯を
かきこんだところに、
エビをひとかじり。
官能的な風味とプリプリの
食感が素晴らしく、
ご飯が止まらなくなりますが、
味噌汁で一息。岩海苔の
風味豊かな味が、こころを
温めてくれます。

さあ、次は野菜天の中の
お楽しみ、さつまいもです。
ホクホクで甘い味が、
天丼のさまざまな種の味に
変化をつけてくれます。
そこで、もう一つのお楽しみ、
穴子天に突入します。
これは、天麩羅の華と
言っていいのでは
ないでしょうか。
品の良い白い身が衣で
くるまれ、熱い油の中で
程よく蒸され、程よく
脱水されて、信じられない
美味しさになるのです。
これを大胆に口に放り込むと、
ご飯をお茶漬けのように
かきこみます。うまいうまい。
天丼は、こうやって豪快に
食べるのが一番です。
半分残しておいた、
エビを食べ、白身のコチを
一口に食べると、絶好調。
あっという間に、
ご飯はなくなり、お新香を
食べ、味噌汁を飲み干して
ゴールイン。
あー、大満足です。
posted by トッチ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理百名山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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