2018年05月31日

「揚げていないコロッケ」の奇跡!

大船コロッケのもとIMG_0253 (002).jpg
たまに行く居酒屋さんに
「生コロッケ」というか
「揚げないコロッケ」というべきか、
不思議なおつまみがあります。

子供の頃、母親が
コロッケをつくるとき、
ジャガイモに挽肉と
野菜を炒めたものを投入し、
楕円形に成型しているときに、
僕はよく、横からスプーンを出し、
その揚げていないコロッケの
タネを一口だけ
つまみ食いしたものですが、
この居酒屋メニュー、
それなのです。
何ということでしょう。
こんなものに、
お店で出会えるとは!
子供の頃、
そのコロッケのタネを
スプーンですくって
思う存分食べたいと
思ったものでした。

僕は、小躍りしてこれを注文。
一口食べると、
ウオー、懐かしい。
母親のものとは
味付けが違いますが、
一気に子供の頃の
記憶が甦ります。
揚げていないので、
パンチはありませんが、
むしろジャガイモと
挽肉、野菜の味を楽しめます。
何だかとても優しい味なのです。
いやいや、これをおつまみにしようと
いう発想の素晴らしさ。
街の普通の居酒屋さんで
こういう奇跡が起こるものなのですね。
昨日からなぜか
連続でコロッケの話に
なってしまいました。
というぐらい、僕は
コロッケが好きなのです。

ラベル:コロッケ
posted by トッチ at 18:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月30日

昭和の味!東銀座「チョウシ屋のコロッケ」の研究。

コロッケIMG_0886 (002).jpg
以前一度書きましたが、
僕はコロッケが大好物で、
お店で買うコロッケとしては、
東銀座のチョウシ屋のものが
一番好きです。
写真のコロッケは、
家飲みのおつまみように
買ってきたコロッケとメンチです。
ハムカツは売り切れでした。
うちでは時々、奥さんと僕、
それぞれが食べたいものを
買って家に帰り、
飲むことがあります。
奥さんは、体に良さそうな
野菜などさっぱりしたものを
買ってくることが想定されたので、
僕はガツンとラードで揚げた
揚げ物です。これを、
子供の頃のように、
齧りながら、一杯やるのは
最高の気分なのです。
前置きが長くなりすぎました。

なぜチョウシ屋のコロッケは、
こんなに美味しいのか?
今日は、そのことについて
考えてみようと思います。
そもそも中身は
ほぼジャガイモです。
ジャガイモをただ揚げて
塩をかけただけの
フレンチフライも
美味しいので、
基本的にジャガイモの
でんぷんと、
油の愛称は抜群と
いうことでしょう。
それを、マッシュして
炒めた挽肉、野菜を
投入したものに、
衣をつけて揚げる。
チョウシ屋のコロッケは
しかし具沢山ではありません。
この美味しさは、
おそらくジャガイモ自体が
美味しい。茹でるのか
蒸すのか分かりませんが、
しっかり水分が抜け、
でんぷんの旨みが
充分感じられる
ジャガイモと程よい
味付けの具材。
それを、ラードで揚げるから
さらに脱水され、ジャガイモの
ホクホク感が増していきます。
ラードとジャガイモの旨みだけで
充分勝負できるものに、
具材は脇役にそっと控えながらも
肉汁と甘みを過不足なく供給して
くれるので、この完成度なのだと
思います。
これが家庭のコロッケのように
具材たっぷりでは、
おそらく駄目なんです。
具材が主張しすぎると、
ラードとジャガイモの
旨さが引っ込んでしまうのです。
昨今の健康志向で
ラードやトランス脂肪酸が
どんどん排除されていく中、
この味は天然記念物に指定して
後世に引き継いでもらいたいものです。

そして、蛇足ですが
お店の雰囲気がいいんです。
昭和の匂いプンプンの
お店で、昭和の味を
守り抜いているチョウシ屋さん。
ずっと続けてください。
お願いします。

<お店情報>
東京都中央区銀座3-11-6
東京メトロ銀座線銀座駅徒歩3分
東銀座駅A7出口徒歩2分
東銀座駅から220m
営業時間[火〜金]11:00〜14:00 16:00〜18:00(売切れ仕舞い)
定休日は土日月祝
地図などさらに詳しい情報はこちらで⇒チョウシ屋





posted by トッチ at 12:47| Comment(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月29日

「宿題やるようにご無沙汰のお店に行く」の巻き

かIMG_1874 (002).jpg
一週間のうち
1回は通っていたような
お店に、いろいろ予定が
重なって、ご無沙汰してしまうことが
あります。ご無沙汰が1ヶ月を
過ぎてしまうと、
ちょっと顔を
出しにくくなります。
さらに仕事が忙しくなり、
出張なども重なり、
2ヶ月以上顔を出せないと、
何だか悪いことをしてしまった
犯罪者のように、
余計にお店の暖簾を
くぐり難いものです。
この日は、意を決し、
店の暖簾をくぐります。
なんだかんだと、
喜ばれ、心配したといわれ、
最後には店に来ないことを
なじられてしまいます。
こうした一連の儀式が済むと、
やっと落ち着いて飲めます。
ハイボールは目配せで
出てきます。
かIMG_1875 (002).jpg
お通しは野菜の和え物。
安定の味付けです。
何だかんだと
他愛のない話をしながら
飲むのもたまにはいいものです。
僕は、結構常連のお店でも
いつも一人ぽつんと
飲んでいることが
多いのです。
その日の反省にじっとり
暗くなってしまうか、
「孤独のグルメ」の
井之頭五郎のように、
心の中であれこれモノローグを
しながら食べ飲むことに
集中するか、
どちらかのような気がします。
かIMG_1877 (002).jpg
さて、一品目は、
カツオのたたき。
薬味たっぷり。
ニンニクたっぷりです。
いやいや、明日のことなど
気にせずにどんどんいきます。
ハイボールがすすみます。
生ニンニクのスライスを
薬味にするという発想は、やはり
土佐の人が考えたのでしょうか?
生姜ではなく、
こんなに強い匂いと味の
生ニンニクと魚を一緒に食べる
という日本人離れした
アイディアはほとんど
天才的といってもいいのでは
ないでしょうか。
これは、ご飯のおかず
というよりは、
やはりお酒の肴ですね。
かIMG_1881 (002).jpg
お次は、春巻。やはり、
僕はこういうガツンとくるやつが
ないと駄目なのです。
カラシをつけて、
醤油をつけて、ガブリ。
筍の食感がうれしいのです。
味付けは薄め。醤油と
今度はお酢をつけて、
ガブリ、ハイボールが
一気になくなります。
かIMG_1879 (002).jpg
と、そこへ、焼き鳥です。
もも肉と皮です。
僕は焼き鳥の中で
皮が一番好きです。
パリッと焼いて香ばしくなった
やつが大好物。噛むと、
ジワッと出てくる脂の旨さ。
柔らかい食感。
ハイボールが何杯でも
いけそうです。

この日は、やっと、
この店に来ることができ、
たまっていた宿題を
やっつけたような開放感にも包まれ、
ついつい飲みすぎてしまいました。
帰り際、足元がちょっと危なかった
僕ですが、とても気持ちよく
酔えました。













ラベル:カツオたたき
posted by トッチ at 11:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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