2018年07月31日

新橋の「家庭料理」で飲んで「立ち食い」で〆。

新地下小料理IMG_2325 (002).jpg
新橋駅ビル地下は、
安くていいお店が
たくさんあるので
僕はよく利用します。
この日は、暑さにやられて
食欲が湧かず、
冷房の効いた駅ビルの中を放浪。
一軒の小さなお店を見つけます。
カウンターのみ、静かで
いい感じのお店です。
おふくろの味という
家庭料理屋さん。
まずはここに入って、
ちょっとつまんで
飲んで、まずエンジンを
ゆっくり温める作戦です。
新地下小料理IMG_2329 (002).jpg
僕が注文したのは、
厚揚げの煮物。
これが本当におふくろの味。
甘めの味付けで僕好みです。
ハイボールによく合います。
初めて入ったお店でしたが
女将さんも気さくで
ほのぼのとしてきます。
昔ながらの板前さんのいない
女将手作りの家庭料理屋さん
といった感じで、実に
癒されます。
僕がずっと若い頃に住んでいた
小田急線沿線には
こういういい家庭料理屋さんが
けっこうあったのですが、
ここ新橋でこういうお店は
貴重です。店内の
テレビを見ながら
他愛もない会話をしていると
いい感じで酔いがまわってきます。
新地下小料理IMG_2331 (002).jpg
お次は、キンピラ。
体に良さそうな
メニューです。
味付けはこれまた
甘辛のいい味。
濃い目の味付けが
ハイボールを加速させます。
厨房スペースが
ほぼないに等しいこの
お店では、こういう大皿の
お惣菜をあれこれ食べる
方式のようです。
初めてのお店で
長居はいけません。
きれいに飲んで、
きれいに支払って
お店を出るのが鉄則です。
お店を出ると、
僕の食欲がいよいよ
復活したことを告げていました。
同じ駅ビルの
立ち食いにダッシュです。
新橋地下うどんIMG_2333 (002).jpg
ここは、そばよりうどんが
美味しいのです。
キツネは甘く煮てあって
かつお出汁の利いた
おつゆによく合います。
麺はツルツル、
コシもしっかり、
本場讃岐うどんのように
素晴らしいものです。
冷凍うどんを使っていますが
最近は冷凍技術の向上で
下手な生めんより
断然美味しいのです。
冷凍うどんを
侮るなかれ。
僕は自宅でも時々
使っています。
というわけで、
よく冷房の効いた
寒いぐらいの駅ビルの中で
汗もかかずに
熱いきつねうどんを
やっつけた次第。
充実の飲み食いでした。



posted by トッチ at 15:32| Comment(0) | 酒飲みぶらり旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月30日

「てけてけ」のランチを食べて飲食業界を考えた!

てけてけIMG_2380 (002).jpg
僕のランチは
だいたい立ち食い蕎麦か
うどん、ラーメン、吉野屋の間を
ぐるぐる回っていて、
昼間に冒険することは
あまりありません。
これらは僕の大好物で
毎日でも飽きがこないことが
その主な理由です。
あと、仕事の性質上、
ピッタリ昼休みが
取り難いこともあって、
普通の飲食店の
ランチが終了していることも
多いのです。
ただ、時々、あれが食べたい!
という思いが募ることがあります。
この日は、から揚げです。
僕は、ピンときました。
あっちこっちに店舗がありますが
「てけてけ」という鳥肉料理の
お店が頭をよぎったのです。
暑い中、汗をかきかき
お店に入ると、
ランチ終了間際で、
空いています。僕が頼んだのは、
から揚げとチキン南蛮の
盛り合わせ定食790円です。
写真の通り、
凄いボリュームです。
味噌汁とお新香もついています。
まずは、から揚げから。
なるほど、オーソドックスな
直球のから揚げです。
お肉も大振りで食べ応え充分。
チェーン店で大きな店舗なのに
お肉は揚げたての熱々。
なかなか好感が持てます。
次にチキン南蛮。
これは、タルタルソースの
酸味が利いていて、
スイスイ入ってくる味です。
両者とも白いメシにぴったりです。

しかし、この量、
食い意地の張った僕でも
昼間からかなりのボリューム。
これが790円は安いと
思いました。
新橋もそうですが、
最近はどの街にもある
チェーン店が多くなりました。
ただ競争も激しいようで
新規参入と撤退が
日々繰り返されているようです。
競争の激しい業界は
しかし切磋琢磨し
発展していくのでしょう。
それが消費者に
味と値段で還元されるなら
大歓迎です。
そんなことを考えさせられた
ランチタイムでした。







ラベル:てけてけ 新橋
posted by トッチ at 12:51| Comment(0) | 鼻歌ランラン・ランチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月29日

酒場は人間交差点K「真夏の夜のお燗」

登川お燗IMG_0775 (002).jpg
真夏のどんなに
暑い夜もお燗を飲む
「社長」と呼ばれる
方が、昔よく行った
小料理屋さんに
いらっしゃいました。
いつもお燗を
飲まれているのですが、
「社長」の口癖は、
「よろしければ、まずは一献」
といって、お燗を他のお客さんに
すすめてくれるのです。
冬場などはありがたいのですが、
真夏はどうもいけません。
そんなこちらの気分を
鋭く察知した「社長」は、
瓶ビールをわざわざ注文して
ご馳走してくれます。
で、いろいろ親しく話して
くれるのですが、
話は特に面白いわけではなく
酔っ払いらしく同じ話の
繰り返し。
そんな方なのですが、
とても人が良く、
いつもニコニコ。
楽しく飲んでおられました。

ところが、常連さんの多くは、
「社長」の傍に座るのを避けます。
お酒はご馳走してくれるのですが、
やはり話がワンパターン。
相手を褒め殺しのように
褒めちぎるので、
何だか居心地が良くないのです。
ある時、僕がお店に入ると
奥の座敷に常連さん5人組。
別々に来た常連さん3人が
カウンターの一番奥。
カウンター手前に、
ポツンと「社長」。
何だか、寂しそうです。
奥の常連さんが僕に
声をかけてくれますが、
僕は「社長」の視線を
感じ、「社長」の隣に
座る決意をしました。
「いやいや、どうですか?まずは一献」
と嬉しそうに僕にビールを
頼んでくれます。
断るのですが、店の女将さんも
心得たものです。孤独な
「社長」の相手が現れたことを
大歓迎しているのです。

こんな日々が続きましたが、
「社長」も実は繊細な心の
持ち主で、何だか
「お呼びでない」雰囲気を
感じ、毎日のように
来ていたその小料理屋さんに
来なくなってしまいました。
気前のいい常連を
失ったお店には痛手だった
でしょうが、
おそらくどこか別のお店で
「よろしければ、まずは一献」
といって、大判振る舞いしている
のでしょう。









ラベル:お燗 小料理屋
posted by トッチ at 23:06| Comment(0) | 酒場は人間交差点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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