2016年09月05日

味の素のない食卓なんて。

CIMG0697.JPG
グルメな人々は、味の素を敵視しているようです。
味の素の入っている料理は、偽物のように批判します。
世間もそういうグルメ著名人や権威に対して、
そんなものだろうと何となく同調しているようにみえます。
僕は、本当のことを言います。
味の素は、たいがいの料理を旨くする。
特に、ぬか漬けや浅漬けに振りかけると
全く違うものになるぐらい旨い。
ディスってると思われるとイヤなので
店名は伏せますが恵比寿で老舗の定食屋では、
追加で漬物の盛り合わせをたのむと、
宝石のかけらのような味の素の結晶が、
瑞々しい漬物の上で輝きながら
僅かに溶け始めた状態で供されます。
これに、醤油をひとたらし。
七味唐辛子をかければ準備完了。
おかずは、生姜焼き。熱い味噌汁。
まずは、万全の状態のぬか漬けの胡瓜を
一口。旨い、旨い、
池田菊苗博士が100年以上前に発見した
「UMAMI」が、口いっぱいに広がります。
漬物の旨みが何倍にも増幅されている。
これは、白いご飯が欲しくなる。
生姜焼きに行く前にご飯をまず一口。
そして、味噌汁、生姜焼きと、
火が付いた食欲がどんどん増していきます。
人が、アミノ酸を旨いと感じるのは、
それが生命維持にとって不可欠な栄養素だからで、
旨みを感じる瞬間こそ人類にとって最高に
幸福な瞬間なのではないでしょうか。
出汁が薄くても、
素材がもうひとつでも、
味の素ひとふりで
ほとんどの料理がおいしくなる。
味の素は、庶民の味方なのだと
僕は思います。
次回も、
グルメな世の中の潮流に
逆らってみようと思います。







posted by トッチ at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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