2016年09月28日

「料理百名山B」鯖の水煮缶

さば缶IMG_0039.JPG
缶詰は、料理か、料理ではないか?
僕の中でも議論百出しましたが、
それは缶詰の種類による
という結論に達しました。
たとえば、ナポリタンの友
マッシュルームの缶詰などは、
単独で食べるよりも食材として
使うことの多いものなので
料理とは呼びません。そのままで
おいしく食べられる
鯖缶、鮭缶などは料理と
したいと思います。
そもそも料理とは、コスト、味、
手間、いつ、どのように食べるか
など総合的な条件によって味わいに
大きな差が生じるものです。
どんなに好物でも、
高級過ぎて手が届かなければ
ないのと同じです。、
食べたいと思ったときに
食べられなければ
旨さも半減してしまいます。
数寄屋橋次郎の寿司を夜中に
食べたくなっても
それは無理な話です。
インスタントラーメンの優秀さも
同じですが、缶詰は、常備食として
いつでもどこでも
食べたいときに食べられる。
これは、大きな強みです。
しかも、鯖の水煮缶は、
数ある鯖料理の中でも
最上位に挙げても
いい調理法だと思います。
僕は、個人的にはシメ鯖の次に
好きなくらいです。
安い上に、魚の臭みはほとんどなく、
お酒のつまみ、ご飯のおかずに最高です。
我が家では、休日の昼間や夜中に
突然酒盛りを始めることがあるのですが、
こんな時にも強い味方です。
七味唐辛子とマヨネーズを
ちょっとつけて食べるとさらに
お酒が進みます。
鯖の味噌煮缶も大好きですが、
これは、生鯖の味噌煮には
かなわない味だと思います。
鯖の水煮は、シンプルな塩味のよさが
存分に発揮されている料理と
言っていいでしょう。
世のグルメな人々の「塩味」崇拝の傾向に
懐疑的な僕としては、悔しいのですが、
鯖の缶詰に関しては、この塩味が
たまらないのです。
また、鮭缶のほうが高級ですが、
缶詰独特の匂いと
鮭の匂いの交わり方が僕には
あまり心地いいものではなく、
料理百名山としては、
鯖の方を選びたいと思います。
posted by トッチ at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理百名山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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