
夕食のデザートの
写真を載せるのを
忘れてしまいました。
こいつもとても美味。
右に見切れているのは
自家製の焼き菓子です。
お腹一杯でも
甘いものは別腹という
女性の理論は、
僕にも当てはまるのです。
さて、部屋で少し休んでから、
僕の大好きな温泉三昧です。

照明が暗く、
売り物の洞窟風呂の
中はうまく写りませんでした。
写真は、露天風呂です。
とても広いお風呂が、
たまたまこの時間、
僕一人の貸しきり状態。
極楽とはこのことです。
源泉かけ流しの
お湯に出たり入ったり、
のぼせそうになったら、
この季節の冷たい外気が
心地よく冷やしてくれます。

お湯から上がると、
広い館内をブラブラ。
この旅館は、
登録文化財に
なっているのだそうですが、
「落合楼村上」の
公式ホームページにも
一休などのサイトにも
そこがほとんど
書かれていません。
これは大いに売り文句に
なると思うのですが、
宣伝ベタということでしょうか?

こういう老舗旅館の
館内をあっちこっち
迷いながら歩き回るのも
楽しいものです。
ロビーの椅子で
しばし休憩してから、
もう一度温泉へ。
僕は、奥さんに
怒られるほど
温泉好きなのです。

大浴場は2つあって
時間で男女が入れ替えに
なります。洞窟風呂ではない
ほうの大浴場は、
昭和レトロとでもいった
趣できれいなタイル張りの
大きな風呂です。
そこから、扉を開けて
外に出ると、
写真ような露天風呂が
あります。
こちらに入ったときは
時間が遅かったせいもあって
やはり貸しきり状態。
超贅沢な時間でした。
ちなみにこの旅館、
値段は少し高くなりますが
個室露天風呂のついた
部屋もあるので、
大浴場が空いているのかも
しれません。

長湯の後、部屋に戻ると
喉がカラカラ。
昼に仕入れてあった
ハイボールの残りを
冷蔵庫から取り出し、
恒例の真夜中の
ハイボール1人飲みです。
よく冷えています。
グビグビと飲むと
炭酸が喉で弾け、
水分の蒸発した
体に吸い込まれていきます。
なんという旨さ!
幸福とはこのことを言うのです。
火照った体が、
気持ちよくクールダウン
していきます。
残りのハイボールは
ふかふかの布団に
ゴロリと寝転がって
自堕落体制で
ゆっくりと飲みました。
温泉ハイボール。
ご馳走様でした。
<旅館情報>
地図などさらに詳しい情報はこちらで⇒