2019年06月18日

うどん飲み!日比谷「ナダバン バイ ハル ヤマシタ」

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この日は、ビッグカメラで
買い物をして奥さんと
待ち合わせて、
日比谷ミッドタウンへ。
初めて入りましたが、
セレブな雰囲気で
新橋サラリーマンの
僕には、ちょっと居心地が
悪い感じです。
歩き回って疲れたので
ミッドタウン内で
お店を探しますが
けっこうな高級店ばかり。
さらに奥さんは、ダイエット
強化月間であまりヘビーな
お店はイヤとのこと。
で、見つけたのが、
うどん屋さんです。
「おうどん・薪炉端焼」
という謳い文句のお店ですが、
店名が難解というか
不思議ちゃんで、
「ナダバン バイ 
ハルヤマシタ」という
ようです。
日比谷うどんIMG_8198 (002).jpg
メニューは高級レストラン風ですが
価格は安くはありませんが
それほど高くもありません。
場所柄、品のよい
カップルや高齢夫婦も
いらっしゃる一方、
子供のいる家族連れも
いらっしゃいます。
しかも、夕食時とあって
店内はほぼ満員。
店員さんが忙しく
動き回ります。
日比谷うどんIMG_8201 (002).jpg
僕は、いつものように
ハイボールでスタートします。
僕たちが案内されたのは
テラス席。夕方の
気持ちよい風の中で
のむハイボールの
美味しいこと。
ビルの2階の店舗ですが
陽が長くなり、
夕闇迫る微妙な光の
日比谷公園が目の前に迫る
絶好の席です。
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こういう場所で飲んでいると
ちょっとセレブな
気分になります。
それほど高くはない
お店で、この素晴らしい
景色を楽しめるテラス席は
すごく得した気になります。
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メニューは、かなり
お手頃なものもあって、
安心して頼めます。
奥さんは、あっさり
サーモンがいいというので
それに加えて、
隣のテーブルの
老夫婦がおいしそに
食べていた肉じゃがも
注文します。
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薪藁焼と称する
サーモンのたたきは、
レアで、一口食べると、
香ばしい香りが広がります。
ポン酢であっさりしているので
いくらでも食べられます。
肉じゃがは、鳥肉ですが
僕の大好きな甘口の甘辛で、
この煮汁を白メシに
かけて食べたいほど
ストライクの味でした。
日比谷うどんIMG_8208 (002).jpg
薪炉端焼が売りのようなので
地鶏の薪炭火焼というのを
注文します。薪で焼くのか
炭で焼くのか、何とも
思議なネーミングですが
「なだ番」伝統のタレという
コピーに惹かれて注文しました。
これが、抜群でした。
タレがすばらしいのです。
香ばしく焼けたもも肉は
柔らかく、タレを
たっぷりからめて
食べるともう、
ハイボールが
止まりません。
ダイエット中の
奥さんもこれには
たまらず食べていました。
日比谷うどんIMG_8213 (002).jpg
〆はシンプルに
かけうどんです。
うどんやさんだけあって、
いい出汁です。
上品ですがしっかりした旨み、
塩味もビシッと決まっていて
僕の好みの味でした。
麺は腰があるというより
硬いと感じるほどで
僕の好みとは違いますが
食べ応えがあります。
というわけで、
かなり気分よく飲み
美味しく料理をいただきました。
テラスの眺めが
美味しさを何倍にもしてくれた
効果もあったと思いますが、
納得の値段も含めて
いいお店と思いました。

<お店情報>
東京都千代田区有楽町1-1-2
東京ミッドタウン日比谷 2F
東京メトロ千代田線・日比谷線 ・
都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅直結(徒歩4分)
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・
銀座線「銀座」駅直結(徒歩5分)
JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅(徒歩5分)
日比谷駅から168m
営業時間
[平日]
ランチ 11:00〜15:30(L.O.15:00)
ディナー 17:30〜23:00(L.O.22:30)
[土・日・祝]
ランチ 11:00〜16:30(L.O.16:00)
ディナー 17:30〜23:00(L.O.22:30)
日曜営業・無休
★地図などさらに詳しい情報はこちらで⇒ナダバン バイ ハル ヤマシタ










posted by トッチ at 15:56| Comment(0) | この店、この酒、この一品。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月17日

夜に定食が食べたいなら銀座ナイン地下!銀座「一木」

一木IMG_8040 (002).jpg
夜、お酒抜きで
定食を食べようと思うと、
新橋サラリーマンは
途方にくれてしまいます。
昼はランチの定食が
居酒屋さんでも提供されますが、
夜は一部定食チェーン店を
除くと選択肢はほぼない
といっていいのです。
そこで、立ち食いや
吉野屋さんなど
のファストフード店で
サイドオーダーを
充実させるしかないのです。
でも刺身定食を
食べたいときに
困ってしまうのです。
こんな時、僕が向かうのは
銀座ナインの地下街です。
ここには、洋食の名店
「はと屋」さんだけではなく、
夜も定食が食べられる
お店があるのです。
その一つが「一木」さん。
「いつき」と読むようです。
一木IMG_8024 (002).jpg
僕は、刺身定食に
生姜焼き単品を
追加オーダーします。
こういう自由な
メニュー構成が
できるのも
ありがたき幸せです。
すると店員さんが、小鉢を
渡してくれてカウンターに
並んだおかずを自由に
盛っていいとのこと。
僕は、お漬物中心に
数品盛りました。
店内は、飾り気がなく、
いかにも新橋、
庶民的な内装です。
一木IMG_8032 (002).jpg一木IMG_8028 (002).jpg一木IMG_8035 (002).jpg
これが、小鉢以外の
晩御飯の全貌です。
いやいや、なかなか
立派なものです。
気取りがなく庶民的、
実質本位の盛り付けが
逆に嬉しいのです。
お刺身定食は980円。
ちょっと高いと思いましたが
この品数です。
ネタも悪くありません。
僕は、山葵醤油をつくって
それにたっぶり刺身を浸して、
白いメシの上に乗せ、
パクリといきます。
これが食べたかったのです。
刺身にはやっぱり白メシです。
味噌汁も安定の味。
ご飯が半分以上
なくなるまで、
お刺身を一巡り食べ、
ここでひと段落。
生姜焼きに移ります。
ボリューム満点。
味は、家庭的な味ですが
こういうのがいいのです。
これまた白メシがすすみます。
僕はご飯をおかわりして、
刺身と生姜焼きを行ったり
来たりしながら、時々、
小鉢のお新香でアクセントを
刻みます。とにかく、
定食でガツンとご飯が
食べたかったので超満足の
超満腹です。
落ち着いて店内を見渡すと
さまざまなおつまみで
飲んでいるサラリーマンの
おじさんグループに、
若いOLのおひとり様は
僕と同じ刺身定食を
食べていました。
ここ銀座ナイン地下の夕刻は、
サラリーマンもOLさんも
夜の銀座で働くきれいな
お嬢さんも普通に定食を
食べている不思議空間。
それなにの、妙に懐かしく
落ち着くから
僕は大好きなのです。

<お店情報>
東京都中央区銀座8-7 銀座ナイン2号館 B1F
JR新橋駅 銀座口より 徒歩2分
東京メトロ 銀座線 新橋駅3番または5番出口より 徒歩1分
都営地下鉄 浅草線 新橋駅A3出口より 徒歩3分
新橋駅から228m
新橋駅から231m
営業時間
11:00〜22:00
定休日は日曜日・祝日
★地図などさらに詳しい情報はこちらで⇒一木











posted by トッチ at 15:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月16日

絶品フレンチ風焼き鳥を発見!田町「ソバヤノニカイ」

ソバヤノニカイIMG_8164 (002).jpg
凄いお店を発見しました。
「焼鳥とワイン ソバヤノニカイ」
というお店です。田町の
慶応仲通り商店街を入ってすぐ、
曲がり角のビルの2階。
そのビルの1階には
素晴らしいおつまみで
飲める立ち食い蕎麦の名店
「à la 麓屋 (あら ふもとや) 」
があります。そうです、
「ソバヤノニカイ」という
ネーミングは、おそらく
「麓屋」さんに対する
リスペクトが
込められているのでしょう。
そのネーミングセンスの良さに
脱帽です。
ソバヤノニカイIMG_8140 (002).jpg
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「焼鳥とワイン」の
お店なので、ワインで
行きます。グラスワインは
800円台からで
やや高めですが、
美味しいワインです。
店内は、お金をかけずに
センス良くまとめた感じの
内装で好感が持てます。
去年オープンしたお店の
ようですが、この界隈を
よく通る僕は全く
気付きませんでした。
ソバヤノニカイIMG_8141 (002).jpg
お通しに出てきた
冷静スープに
ノックアウトされました。
焼鳥屋さんとは
思えないフレンチの
味わいです。
暑い中を歩いてきたので
冷たいワインに
冷たいスープが
嬉しいのです。
もう、この時点で
僕的にはこのお店
名店決定です。
ソバヤノニカイIMG_8143 (002).jpg
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タコパクチーです。
もうこれは、焼鳥屋さん
ではありません。
アジアンな風味の
パクチーと洋風の
ドレッシングが
よく合ういい前菜です。
ソバヤノニカイIMG_8139 (002).jpg
タコパクチーの
味付から類推するに
おつまみは、どれも
美味しそうなものばかり。
値段も高くはありません。
店内では、常連さんと
思われるお客さんが
店主とグルメに関する
軽快な会話を
交わしています。
席数は4人テーブルと
カウンターの10席。
こじんまりとしていますが、
いいお店です。
ソバヤノニカイIMG_8146 (002).jpg
焼鳥なので焼き物を
注文します。まずは
ジャブで野菜からです。
ヤングコーン、アスパラ。
好みでカラスミの入った塩で
いただきます。
焼き加減が抜群で
シャキシャキ、
コリコリ食感が楽しい
おつまみです。
ソバヤノニカイIMG_8148 (002).jpgソバヤノニカイIMG_8151 (002).jpg
トロリと焼いた
スカモルツァチーズに、
サバ焼きとハーブです。
これはもう、
ワインに絶好の
おつまみです。
チーズは想像通りの
おいしさ。
バルサミコ酢の
甘さがドンピシャです。
サバは完全にフレンチです。
たっぷりのディルと一緒に
食べると抜群の美味しさ。
青魚の嫌な臭さはありません。
ソバヤノニカイIMG_8138 (002).jpgソバヤノニカイIMG_8154 (002).jpgソバヤノニカイIMG_8156 (002).jpg
焼鳥おまかせ5本セット。
いよいよ、焼鳥に突入です。
店主の方は苦手なものを
聞いてくれて、
焼いてくれます。
部位ごとに洋風のソースを
かけて出してくれます。
焼鳥の香ばしい風味は
活かしながら、
控えめな味の
独特のソースが
焼鳥の世界に新しい
地平を拓いてくれます。
そういうことですか。
「焼鳥とワイン」の
お店というキャッチフレーズを
掲げるお店の意気込みが
ここに表現されているのです。
ソバヤノニカイIMG_8158 (002).jpgソバヤノニカイIMG_8161 (002).jpgソバヤノニカイIMG_8163 (002).jpg
一つ一つの
ソースの説明も
ありましたが、
この辺りで僕は、
すでにかなり
酔っぱらっていたので
記憶が定かでありません。
が、どれもとても
美味しかったとは
記憶しています。
食べログの点数は
かなり低めのようですが
僕はもっと高くていいと
思いました。
店主に聞くところによれば
名物は、トリュフの
炊き込みご飯2人前、
2980円だそうですが、
この日は、この辺で
かなり酔っていてしかも
2人前からとのことだったので
断念しました。
2人前からですが
3980円のコースの方だと
トリュフの炊き込みご飯も
ついてくるので
お得とのことでした。
また、絶対来ようと
思います。

<お店情報>
東京都港区芝5-26-10 篠崎ビル 2F
JR田町駅、都営三田線、
都営浅草線三田駅より徒歩3分、
慶応仲通り商店街入り口から50m。
三田駅から109m
営業時間・
定休日
営業時間
(火〜金)18:00~26:00(L.O 25:00)
(土日祝)17:00〜23:30(L.O22:30)
日曜営業
定休日
月曜日
★地図などさらに詳しい情報はこちらで⇨焼鳥とワイン ソバヤノニカイ










posted by トッチ at 18:35| Comment(0) | この店、この酒、この一品。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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