2016年10月07日

シラスに泣いた夜

山かけ、シラス胡瓜IMG_0238.jpg
昼から天丼とか鰻とか
カロリーにまみれること
があります。若い頃は
何てことなかったのですが、
おじさんになってしまった
僕は、夜はさっぱりと
お酒だけでも十分気分です。
こんな日に頼むのは例えば、
シラスと胡瓜の酢の物に、
山かけ。いいですね。
大人のオーダーです。
普段は子供のような
食欲に負けて、食べたいものを
ブルドーザーで根こそぎ
さらっていくような、
美意識など全く感じさせない
オーダーをしてしまうのですが、
今夜は池波正太郎になった
つもりで渋い大人の飲み方を
日本の若者たちに
見せてやろう、なんてことを
考えているころは、
駆けつけ一杯を
仕上げてしまっていて
もうほろ酔い気分。
運ばれてきた
シラスは僕の大好物です。
これほどやさしい味の魚は
ないでしょう。
胡瓜との酢の物にすると、
最初は爽やかな酸味と
胡瓜の歯ごたえ香りが広がり
その後を猛スピードで
シラスの確かな旨みと甘みが
追いかけてくるのです。
健気です。こんなに小さく
淡白な魚たちが力を合わせて
襲ってくるのです。
なんという素晴らしい
魚たちでしょうか。
本当にありがとう。
何だか泣けてきました。
もう酔っぱらい過ぎかも
しれません。
今日は、この辺で。








posted by トッチ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸福の酔っ払い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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