2018年03月18日

料理百名山㉔本物より旨い「ホワイトアスパラの缶詰」

ホワイトアスパラIMG_0413 (002).jpg
ホワイトアスパラの
缶詰というのは、
僕の子供の頃は
何だか高級品で、
街のレストランで
サラダを頼んだとき、
青い葉っぱの上に
きれいなピンクの
ロースハムと
真っ白い肌の
ホワイトアスパラ。
マヨネーズがたっぷり
かかっていて、
初めてのご対面です。
独特の風味と食感、
缶詰ならではの旨み、
子供だったので
美味しいのかどうか
よくわからなかったのですが
なんだかハイカラで、
「栄養があるんだよ」
という両親の言葉が
強く印象に残りました。

大人になって、
イタメシブームなるものが
世に吹き荒れ、
フレッシュな
ホワイトアスパラを
初めて口にします。
えっ?これが
ホワイトアスパラ?
何の味もしない。
というのが第一印象。
カリカリと楽しい食感に
上に乗せられたポーチドエッグの
コクで美味しく食べたのですが、
衝撃の出会いです。これが、
本物のホワイトアスパラ?
拍子抜けしたのを
よく覚えています。

僕は、ちょっといい
ワインを家飲みするとき、
買い置きしてある
こいつをオープンします。
最近は、缶詰め以外にも
瓶詰があって、缶独特の
匂いも感じないので
この頃、僕はこれです。
マヨネーズをたっぷりかけると
白ワインにぴったり。
あの独特の強い匂いと食感が
大人の味なんです。
いや、というより
「珍味」に近い美味しさかも
しれません。
これは、フレッシュな本物の
代替物ではなく、
これでしか味わえない
「料理」なのです。



ラベル:グルメ
posted by トッチ at 09:03| Comment(0) | 料理百名山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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