2016年10月16日

温泉旅行は大人の遠足

シウマイ崎陽軒IMG_0051.jpg崎陽軒ひょうちゃんIMG_0058.jpg
土日で久しぶりに温泉に
出かけました。
僕の旅行の大きな
楽しみは、電車の中での
一杯です。欠かせないのは、
崎陽軒。いつも
迷うのですが今日は、
弁当ではなく単品の
シウマイです。
美味しいのはもちろん、
醤油差しの「ひょうちゃん」
のコレクションが
増えるのも大きな
楽しみです。
僕はコレクション癖が
あって何でも捨てられず、
狭いマンションに
荷物が際限なく
増えるので奥さんに
厳しく叱責されるのですが、
「ひょうちゃん」の
収集だけは
許可されています。

さて、僕の食べ方は、
まず、すべてのシウマイ
の頭、通常グリーンピースが
乗っている場所に
美しく黄色い辛子を、
グリーンピースのごとく
乗せます。
次に「ひょうちゃん」から
醤油をシウマイ全体に
かけてしまいます。
下品かもしれませんが
こうすると、辛子を
溶いた醤油に
つけて食べるより
辛子が利いて
美味しいのです。
すかさずハイボールを、
ゴクリ。駅の
お弁当売り場では、
こういう美味しい
おつまみ系の
食べ物が少ないのが
僕の不満です。

駅で売っている
おつまみはだいたい
乾きもので、
酒飲みにとっては、
ごはん付きのお弁当ばかり
だと、何品も買うことが
できず物足りないのです。
以前、日刊ゲンダイか
夕刊フジがプロデュースした
サラリーマンの味方のような
おつまみオンリーの
酒飲みセットのようなものが
売り出されていたのですが
今は見かけなくなって
とても残念です。

我が家では、酒飲み気分が
盛り上がっている日は
デパ地下などに寄って、
美味しいお惣菜を
何品も買い、
狭い車内での大宴会を
2人で繰り広げますが、
今回は時間の余裕がなく
駅弁売り場での
選択となりました。
そこでご飯の量が少なく
おかずの充実した
歌舞伎弁当を
もう一品に選定。
僕が、ハイボールと
シウマイの間を
行ったり来たり
酔っ払いの
黄金運動を
繰り広げている間に
奥さんが歌舞伎弁当の
パッケージを開き、
食べられる状態に
スタンバイ完了。
(ちなみにシウマイの
担当は僕です)
一気におつまみの
選択肢が広がり、
酒飲み心がキラキラと
少女漫画のように
輝き始めます。

最初は野菜の煮物、
油揚げ、卵焼き、
浅利の佃煮などで、
ジワジワとハイボールを
飲み進めます。
今日は、晩御飯が、
御馳走だから飲みすぎ
食べすぎ注意です。
ところが焼き魚、
揚げ物にいくと、
猛烈にご飯を食べたく
なり、ほぼすべてを
僕が食べてしまいました。
あー、なんという
我慢のなさ、今日は
セーブしていかなければ
いけないのに。
イヤイヤ、ここで
いつものように
反省をしてはいけない。
今日は、ハレの旅行だ、
羽目を外すのだ。
僕はその心の声に
励まされ、さらに、
乾きものへと
真っすぐに突き進んで
いったのですが、
その後の顛末は、
また次回書こうと
思います。

それにしても、
全国のお弁当業者の
皆さん、あるいは、
駅で売店を
営業されている
仕入れ担当の皆さん、
酒飲み待望の
おつまみオンリーの
酒飲みセットの
ようなものを
売ってください。
全国の酒飲みの皆さん、
そうは思いませんか?
















posted by トッチ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸福の酔っ払い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月17日

大人って幸福「湯上りのサービス・ビール」

吟遊サービスビールIMG_0079.jpg
僕がよくいく温泉地は、
箱根、伊豆近辺です。
もうおじさんなので
移動に時間が
かかりすぎるのは
厳しいのです。
遠方へ行き何泊も
するのは経済的にも
厳しいのです。
しかも、両温泉地とも
東京に近く
お客さんも多いけど
競争も激しいという
ことがあって、
おそらく全国的に見ても
料理も施設も含めて
トータルにサービスの質が
高いように思います。

僕は、このブログでも
書いている通り、
普段は庶民の中の庶民。
市民の中の小市民。
贅沢はできなくても
その中で最大限の幸福を
追求しているわけですが、
大切なのはメリハリ。
時々はこうして贅沢な
旅行を計画するのです。
今日の目的地は箱根は宮ノ下。
いつもはロマンスカーで
ゆっくり飲んでいくのですが、
今日は事情があって新幹線。
小田原までの短い時間に
しこたま飲み食いし、
けっこう満腹になり、
ちょうどよい眠気に、
うとうとしているうちに
旅館に到着しました。

まずは温泉。
遠足の子供と同じで
いつもより興奮している
せいか、酔いはそれほど
まわっていません。
最近は海外からの
観光客もおられるので
手本を示す意味でも
マナーを守って、
念入りに体を洗い、
やっと湯船に。
テレビの温泉番組でも
芸能人がかけ湯もせずに
入浴するシーンが
繰り返し放送されるので
若い人の中には
何の悪気もなく
カラカラに乾いた体で
湯船に体を沈める
人が見受けられます。
仮に、お風呂に入って
それほど時間が経過して
いなかったとしても、
他にお客さんが
いるときは、
疑念を晴らす上でも、
サブンザブンと
かけ湯ぐらいはしたほうが
いいと思うのですが
どうでしょうか。
単なるうるさいジジイ
かもしれませんが。

お湯は最高です。
明るいうちに入る
露天風呂の幸福。
じーと景色を眺め、
今夜の夕食のメニューに
想像を巡らせます。
紅葉まではまだ
時間がかかりそうですが
それはそれで微妙な
緑のグラデーションが
美しい山々を前に、
お前は何を考えているのだ。
ジンワリジンワリと
汗がふきだしてきたので、
少しクールダウン。
ヒンヤリとするこの季節の
空気が温泉好きの僕には
最高の贈り物です。
入ったり、出たりを
繰り返し、喉が渇いてきた
頃合いを見計らって、
お風呂から上がります。

さあ、お待ちかね、
この旅館では、
館内の小さなバーで
サービス・ビールを
飲むことができるのです。
温泉ですっかりリラックスし、
いい汗を流し、喉がカラカラ。
そこにグラスのビール。
これがうれしい。
グイグイグイと三口。
いいですね。この瞬間。
冷たい炭酸が喉を
ぱちぱちと叩きながら
火照った体を
冷やしてくれます。
そして温泉とビールが、
僕の眠っていた食欲を
呼び覚ましてくれるのです。
うーん、いけるぞいけるぞ、
今夜は食べるぞ、飲むぞ!
この続きは、また次回
書こうと思います。



posted by トッチ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸福の酔っ払い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

快楽は危険と背中合わせ「立ち飲み編」

大船IMG_0184 (002).jpg

大船ピリ辛ごぼうIMG_0182 (002).jpg
今日の気分は、立ち飲みです。
先日の温泉での非日常のあとは、
強烈な日常の中の快楽に
身を任せたいのです。

僕が、子供のころ、
まだ明るい時間から、
酒屋のいわゆる角打ちで、
飲んでいるおじさんたちを見て、
何だか見てはいけないものを
見てしまったような、
怖いような寂しいような、
羨ましいような、
不思議な気持ちに
なったものでした。
自分でも明るいうちから
飲んでみると、
その甘い背徳感と、
この上ない幸福感に
お酒に酔う前に
酔ってしまうのです。

今日の立ち飲みは、
角打ちではありませんが、
当然、明るいうちから
やっているお店です。
立ち飲みの良さは、
勝負が早いことです。
どんなおつまみも
遅くても数分で
供されるお店の
オペレーションが
とても気に入っています。
飲み物は、早ければ十数秒。
店に入って、30秒後には
ハイボールを飲んでいる
僕がいます。
そして、チェーン店ではなく
こういう立ち飲み屋さんや、
安く飲める一杯飲み屋さんの
ハイボールや酎ハイなどは、
お酒が濃いめのところが
多いような気がします。
同じ3杯飲んだだけなのに
妙に酔っぱらってしまうことが
よくあります。

大皿のおつまみを何品か
注文します。
その中の一品が、この
ピリ辛ごぼう。350円。
さつま揚げのような
ピリ辛の練りものに
くるまれたごぼうの
おつまみです。
立ち飲みの場合は、
いつものように
お腹いっぱい
食べ飲むというより、
飲むことがメインターゲット。
おつまみはあくまで脇役です。
そもそも角打ちで飲むことを
始めた人たちは、塩を舐めながら
飲んでいたそうです。
本当にお酒好きな人の
あるいはアル中の人のような
飲み方で、危険ではありますが、
快楽というものは常に
危険と背中合わせなものです。
男には、どんな危険を
前にしても、行かなければ
ならないことがあるのです。
僕は、臆せず突き進みます。

ピリ辛ごぼうのピリピリが
口の中に残るうちに
グビグビとハイボールを
いきます。空腹で、
二杯三杯といくと、
ある瞬間から急に酔いが
アッパーカットのように
頭を痺れさせます。
これは、マラソンの
ランニングハイに似て、
飲んでいること自体の
快感が、食欲を消滅させ、
どこまでも走って
いけるようです。

立ち飲みのいいところは、
足元の危うさが、自分で
すぐに認識できることです。
僕は、醜態をさらす前に
帰りましたが、いや
帰ったつもりなのですが、
お勘定をしたかどうか
よく覚えていないのが
何だかいまでも不安です。
posted by トッチ at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸福の酔っ払い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

困ったときには「桃屋のメンマ」

メンマIMG_0316.jpg
ブログにはあまり書きませんが
僕はけっこう家飲みもします。
だいたいデパ地下やスーパーで
買ったお惣菜をおつまみに
するわけですが、
(家がきたないせいもあって)
写真を撮ってもあまり
絵にならなくて、
ブログ掲載を断念してきた
わけですが、今日は、
予期せず家飲みになったときの
頼もしい「友」について
書こうと思います。

先日も書いたように
お酒を飲むというより
炭水化物で強烈な
満腹感を味わいたい日は、
食べることに徹し、
「食べ飲み」では味わえない
快楽を味わうわけです。
それはたとえれば、部活の後、
猛烈な空腹に、山盛りご飯を
何杯も詰め込んだときの
はち切れんばかりの
幸福感です。
ところが、
家に帰り着くと、
宴会から帰った奥さんが、
1人で幸福そうに
二次会をしています。
チーズに乾き物で
ワインです。
うーん、いかんいかん、
こんなに満腹では
お酒は美味くないけど、
なんかいいなあ。
一杯つきあうとするか。

ワインをチビチビやり始めると、
お腹が徐々に落ち着きを
取戻してきます。
アルコールというのは、
胃薬の働きがあるのではないか
と思うぐらい不思議なことに、
あれほど満腹だったのが
嘘のように、僕は乾き物などを
無意識につまんでいるのです。
いけるいける、というより、
何だかおつまみが物足りない
という感じなのです。
乾き物やチーズだけじゃどうも
口寂しいのです。

こんなときのために、
僕は桃屋のメンマを
常備しているのです。
これは、もちろん
インスタントラーメン用、
中でもチャルメラや出前一丁など
醤油ラーメンに合うのですが、
いざという時のおつまみに
絶好なのです。
面倒でなければ
長ネギを刻んで乗せると
ラーメン屋さんで
お馴染みのおつまみに早変わり。
これが、素晴らしい
相棒になってくれます。
僕は、ワインを焼酎に切り替え、
本格的に飲みはじめます。
ごま油のいい風味と
とても柔らかく煮込まれた
メンマの味わいは、
乾き物になりがちな
急な家飲みの肴を格段に
グレードアップしてくれます。
長ネギがいいアクセントになり、
焼酎がすすみます。気づくと、
いつの間にか、深夜の
一人飲みに突入している
僕でした。
posted by トッチ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸福の酔っ払い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月04日

休日の映画と昼ワイン

六本木、映画祭IMG_0372 (002).jpg

映画ワインIMG_0382 (002).jpg
文化の日、
東京国際映画祭に
いってきました。
麻布十番からぶらぶら。
今夜は何を食べようかと
商店街を眺めながら
六本木ヒルズへ。
やきとり、中華、居酒屋、
寿司、イタリアン、
焼肉、お好み焼きにおでん。
うーん、迷う迷う。
映画のことなどすっかり忘れて
あれこれ悩んでいるうちに、
風景は庶民的なものから
ハイソな街に一変します。
日本人離れした
長い足のおしゃれな男女が
日本人離れした
イチャイチャぶりで
すれ違っていきます。
久しぶりの六本木ヒルズ、
もう少しいいジャケットを
着て来ればよかったと反省。

今日はラッキーなことに
プレミアシートのチケットを
いただき、リッチな
気分だったので、
売店でワインを買って、
準備万端上映に臨みました。
以前も書きましたが、
やはり昼間のワインは
いいものです。
華やかな街で
華やかな映画祭の中、
華やかな香りの白ワイン。
歩いてきて若干のどが
渇いていたので、
スーと吸い込まれるように
ワインが体に浸み込んで
いきました。
ワインというのは、
ビールやハイボールのように
炭酸でパチパチと体を
弾きながら乱暴に
体に入ってくるお酒と違って、
なんだか優しいのです。
酔いも優しくまわってくる
感じで、六本木の緊張感を
程よく緩和してくれて
映画に集中することが
できました。
いい映画でした。
そして劇場もとても
いい雰囲気。
僕が学生時代に通った
トイレの匂いのするような
映画館とは違います。

実にいい気分、
豊かな心持で、
六本木ヒルズを
あとにします。
おしゃれな男女は、
けやき坂沿いのおしゃれで
高級そうなお店に
消えていきます。
僕は、来る道で
チェックした
お店を思い出しながら、
今夜のごはんの
1人戦略会議です。
おしゃれな街にいた
緊張感か、反発心か、
今夜は、グッと庶民的な
もので勝負したい気分です。
否、ほぼ毎日が、
庶民的な勝負でした。
夜になり、気温がかなり
下がっていて何か体を
温めてくれるものが
いいという結論に。
目の前に、
京風お好み焼きの
看板が現れます。
これしかありません。
熱々の鉄板料理をつまみに
何杯かハイボールをやっつけて
お好み焼き。
いいではないですか。
僕はお好み焼きが
大好物なのです。
奥さんは、
匂いが服に付くので
難色顔でしたが
ここは男らしく僕が
押し切りました。
さて、その顛末ですが、
それはまた次回
書こうと思います。
posted by トッチ at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸福の酔っ払い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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