
以前「孤独のグルメ」の
台湾出張篇で知って以来、
食べてみたくて食べてみたくて
どうしようもなくなっていた
「魯肉飯」。ルーローハンと
読むそうです。
五郎さんは、
食べなかったのですが、
このメニューが
魚なのか肉なのか
悩んでいた
シーンがあったように
思います。
僕も同じで、
でも何だか美味しそうで
新しい中華屋さんに行くたびに
このメニューを探していたのですが
見当たりません。どうも日本には
あまりないメニューのようです。
ある日、検索してみると、
作りかたが色々出ています。
レシピを見ただけで
美味しいこと間違いなしと
確信しました。
で、思い切って休みの日に
挑戦となったわけです。
タマゴ、八角、オイスターソース、
干し椎茸は家にありました。
あとは、豚ばら肉を
買ってくるだけで、
ニンニク、生姜、
醤油、砂糖、酒などの
調味料を入れるだけ。
フライドオニオンがいるようですが、
長ネギを炒めて代用。
豚バラもブロックではなく
特売で売っていた
薄切り肉で代用。
チャチャッと炒めて
煮込むこと約40分。
実に簡単。
実にいい匂い。
写真のように、
色取りを考えて、
ブロッコリーと紅しょうがを
添えました。
まずは一口。
すごい旨さです。
本場で食べたことは
ありませんが本場の味です。
こんな美味しいものがなぜ
日本では食べられないのだ?
と怒りがわいてくるほどです。
(ちなみにグルメナビでみると
食べさせてくれるお店はあるようです)
僕は、これで
お店が開けると思ったほど
上手に出来ています。
ツユダクにしたので
ご飯だけでもいけてしまうほどです。
けっこう甘めの甘辛。
こういう味が、僕は大好きです。
いつか、これを出すお店を
つくろうとかたく決意した
僕なのでした???