2018年06月11日

孤独のグルメで知った「魯肉飯」を作ってみた!

ルーローハンIMG_1082 (002).jpg
以前「孤独のグルメ」の
台湾出張篇で知って以来、
食べてみたくて食べてみたくて
どうしようもなくなっていた
「魯肉飯」。ルーローハンと
読むそうです。
五郎さんは、
食べなかったのですが、
このメニューが
魚なのか肉なのか
悩んでいた
シーンがあったように
思います。
僕も同じで、
でも何だか美味しそうで
新しい中華屋さんに行くたびに
このメニューを探していたのですが
見当たりません。どうも日本には
あまりないメニューのようです。
ある日、検索してみると、
作りかたが色々出ています。
レシピを見ただけで
美味しいこと間違いなしと
確信しました。
で、思い切って休みの日に
挑戦となったわけです。

タマゴ、八角、オイスターソース、
干し椎茸は家にありました。
あとは、豚ばら肉を
買ってくるだけで、
ニンニク、生姜、
醤油、砂糖、酒などの
調味料を入れるだけ。
フライドオニオンがいるようですが、
長ネギを炒めて代用。
豚バラもブロックではなく
特売で売っていた
薄切り肉で代用。
チャチャッと炒めて
煮込むこと約40分。
実に簡単。
実にいい匂い。
写真のように、
色取りを考えて、
ブロッコリーと紅しょうがを
添えました。
まずは一口。
すごい旨さです。
本場で食べたことは
ありませんが本場の味です。
こんな美味しいものがなぜ
日本では食べられないのだ?
と怒りがわいてくるほどです。
(ちなみにグルメナビでみると
食べさせてくれるお店はあるようです)
僕は、これで
お店が開けると思ったほど
上手に出来ています。
ツユダクにしたので
ご飯だけでもいけてしまうほどです。
けっこう甘めの甘辛。
こういう味が、僕は大好きです。
いつか、これを出すお店を
つくろうとかたく決意した
僕なのでした???





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2018年07月05日

家焼肉でやりたい放題!

うちIMG_1052 (002).jpg
テレビを見ていると、
エバラ焼肉のタレのCMの
家焼肉が、何とも
羨ましくなることがあります。
家焼肉のいいところは、
安く上がること、周りの目を
気にせず好きなように焼き、
食べられることです。
先日、赤身ですが
写真のようにいいお肉が
安くなっていました。
これを見つけた奥さんは、
即、家焼肉を決断。
20年ぐらい使っている
年代モノのホットプレートで、
焼き始めます。
お見せできるような
ホットプレートではないので
焼いているところの
写真はありませんが、
家焼肉にルールはありません。
焼肉のタレは、叙々苑を用意。
野菜はたっぷり切ります。
ワインで、これをやっつけます。
僕は、「良く焼き」派なので、
周りに目を気にせず
焦げる一歩手前まで
焼きます。これをタレに
沈め味を浸みこませてから
パクリ。これが僕の好きな焼肉です。
ワインが進みます。
野菜も同じですが、
味がなかなか浸みないので、
一度焼いた野菜にタレをつけ、
再びホットプレートに乗せます。
そうです、2度焼きです。
鰻やとうもろこしと同じで
味が浸みこみ、さらに
タレが焦げて香ばしい香りが
付くのです。これが抜群に
旨いのです。
お店では人目をはばかって
こんなことは出来ませんが
家は自由です。
さらに僕は、わがままを
炸裂させて、バター醤油や
醤油と砂糖ですき焼き風味に
したりします。だから、
ホットプレートは、すぐ焦げ焦げが
発生し、煙が家に充満。
奥さんがカンカンに怒りますが、
めげません。キッチンペーパーで
こまめに拭いて、焼肉続行。
最後は、焼きそばを焼いて、
ソース味で仕上げます。
これがいいのです。
これには、チルドの麺を
買ってきて、残りの野菜を投入。
肉は残っていなくても
気にしません。様々な
味のこびりついたホットプレートで
焼けば、物凄い旨みが
染み出すのです。
麺を焼いたら飲んでいる
ワインをかけて蒸します。
ここにウスターソースと、
おたふくソース、
そして、若干の白だしを
投入し味付け。
紅生姜、青海苔をかけて
パクつきます。
なんという旨さ。
お店では絶対出せない味です。
僕は、こんな幸福な焼肉は
ないと思うのです。
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2018年08月27日

クラフトチーズパスタソース「濃厚リッチクリーム」。

クラフトIMG_2683 (002).jpg
土日の朝、昼に、
僕はよくナポリタンか
カルボナーラをつくります。
簡単だし家で作れば
すこぶる安く上がるからです。
というわけで僕の腕は
自分で言うのもなんですが
かなりのものだと思っています。
ちなみにコツは仕上げに
バターを入れることです。
これでカロリーは上がりますが
美味しさも格段に上がります。
それは、いいとして、僕が
困るのは、クリーム系スパゲティを
食べたいときです。
生クリームは値段が高いのも
難点ですが、料理に使った残りが
結局使い切れず
無駄になってしまうのが
問題なのです。
(ちなみに、うちのカルボナーラは
生クリームを入れません。
本物のカルボナーラは
生クリームなしが正しいそうです)
というわけで、スーパー内を
歩き回りながら思案していると、
パスタソースコーナーで、
クラフトの「チーズパスタソース
濃厚リッチクリーム」
というのが目に付きました。
僕は、こいつを無意識に
買い物カゴに入れていました。
「濃厚リッチクリーム」という
コピーにやられてしまったのです。
市販のパスタソースを
買うのは10何年ぶりでしょうか。
僕にはトラウマがあって、
パスタソースが市販され始めの頃
いくつか試したのですが、
どれも大失敗。缶詰、瓶詰臭がして
味もさえない物でした。
それ以来各メーカーから
いろいろ種類が発売されているのは
知っていましたが手が伸びませんでした。
今回はチャレンジです。
いつも「クラフト」の粉チーズを使っている
僕にとって、「クラフト」の製品ということも
よかった気がします。
クラフトIMG_1269 (002).jpg
さて作り方は簡単。
通常のレトルトと同じです。
パスタを茹でてかけるだけ。
具が入っていないので
見かけはジミですが、
何はともあれよくかき混ぜて
味わってみます。
いやいや、意外に
いけるではないですか。
レトルト臭さもなく
とてもクリーミー。
チーズのコクもあります。
が、何か足りません。
ちょっと上品過ぎる感じです。
僕は、クラフトの粉チーズを
ドドドッとかけ、タバスコを
火野正平さんのように
バババッとかけ、
再び混ぜ合わせて
食べてみます。
旨い旨い!僕が求めて
いたのは、この味です。
素晴らしいコク、
クリームとチーズの
合わせ技は最強です。
しかもどちらもクラフト生まれ。
タバスコがいいアクセントに
なっています。
これはなかなか
使えると思いました。
一つ難点は、
2人前入りということ。
おひとり様には向きません。
日本の核家族化と
孤食事情をご存じない
海外メーカーの
マーケティングという
感じがしました。
惜しいぞ!クラフトさん、
がんばれ!













posted by トッチ at 12:32| Comment(0) | つくってみた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月02日

激安で旅行気分!手作り弁当で「妄想ピクニック」。

家弁当IMG_4537 (002).jpg
久しぶりにお弁当を
つくりました。僕が発明した
(と勝手に思っている)
妄想ピクニックのためです。
同じおかずを
いつものように
茶碗やお皿に盛り付けて
食べても、いつもの
ご飯にすぎませんが、
こうしてお弁当箱に
詰めるだけで、
不思議に気分が
上がるのです。
狭いマンションですが
それでもカーテンを
開け放てば、小さな
ベランダの植木と
抜けに見える数本の樹木が
ピクニック気分を
盛り上げてくれます。
いつも見慣れた同じ風景も
よく見てみると、
いつもちゃんと見てなんか
いなかったことに気づきます。
ついこの間まで
夏色だった風景は
すっかり秋色になり、
旅行に出かけたおじさん気分の
役作りに絶好の
シチュエーションです。
ついさっき閉じたお弁当箱の
蓋を開けると、
おかずがこれでもかと
並んでいます。
実にいい眺めです。
メインは、閉店間際の
スーパーで50%引きで
買った鶏肉の唐揚げです。
ニンニク、ショウガで
漬け込んだので、
実に柔らかく
香ばしいのです。
いやいや上出来です。
これでは、早くも
ご飯が足りません。
でも、妄想ピクニックの
ルールはお弁当箱に
入ったご飯で完結させること。
ここでおかわりしては、
せっかくの旅情が
一気に家にいる気分に
引き戻されてしまいます。
ご飯は、玄米。その上に
僕の大好物
「萩井上のしそわかめ」を
ふりかけました。これだけでも
ご飯がいけてしまいますが、
僕はあせりません。
その横にあるのは、
竹輪と玉ねぎを出汁で
煮込んで卵でとじたものです。
「親子丼」ならぬ「竹輪丼」です。
関西では蒲鉾でつくるものを
「木の葉丼」という
らしいのですが、実は
僕のレシピには、必殺の
具材がもう一品入ります。
それは「天かす」です。
これが入ると旨みが
全然違います。
ご飯がいくら
あっても足りなくなる
おかずです。
副菜として胡瓜と茄子の
塩もみをつくりました。
もう一品は、出来合いの
昆布の佃煮。
これだけ作るのに
結構時間が
かかりましたが、
つくった甲斐があった
というものです。
何でもない休日が、
少しリッチな
気分になりました。
材料費は300円ぐらい
でしょうか。激安で、
ちょっとした旅行気分に
なれたのです。
妄想ピクニック、
我ながら大発明だと
ひとり自画自賛した
午後でありました。

<商品情報>
★近所のお店で手に入らない場合はこちらで⇨萩・井上のしそわかめ






posted by トッチ at 18:24| Comment(0) | つくってみた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

サバ缶&刻み玉ねぎ&カレー粉は無敵のおかず。

鯖缶IMG_5415 (002).jpg
僕はずっと昔から
サバ缶が大好きで、
特に貧乏だった若い頃は、
この一缶でご飯3杯は
食べていた救世主のような
缶詰でした。
以前も、書きましたが、
僕のサバ缶の食べ方は、
醤油に七味にマヨネーズ。
これが鉄板、勝利の
方程式なのですが、
最近のサバ缶ブームで、
様々な食べ方レシピも
現れて、僕もじっとは
していられない事態に
立ち至っていました。
写真は、そのうちの一つ、
玉ねぎを刻んで乗せたものです。
シンプルですが、
これに醤油をたらして、
七味をかけて、
マヨネーズで
味変させるのも
美味しいのですが、
今、はまっているのは、
これを醤油をかけて
楽しんだ後に、S&Bの
カレー粉をパラパラと
かけて味変させるのが
実にいいのです。
ガラリと味が
アジアンテイストに
なるのです。
スパイスの刺激で
食欲も増進。
白いメシが
何杯でもいけて
しまう無敵のおかずです。
うちにはいつも
ストックがあるので
いざと言うときは
これがお酒のいいつまみにも
なります。
とはいえ、最近おサバ缶
ブームのおかげで
この庶民の味方が
値上がりしているようで
悲しい限りです。


posted by トッチ at 21:07| Comment(0) | つくってみた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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